あそび

近くの公園を通りかかると、横幅のある滑り台を駆け上がる子どもたちがいる。

そういえば、その子たちはわたしが見かけるときはいつもそうしている。

駆け上がる前の静けさがあって、わーっと駆け上がって、時に成功、時に失敗するのだが、いずれであっても緊張が解けて歓声があがる。たぶん交互に繰り返すこと自体が楽しいのかなぁ。この遊びにいつか終わりは来るのだろうけど、今の彼らはそんなことこれっぽっちも思っていないかのようだ。


昨日で連休が終わった。例年だとこの時期くらいから五月病がチラホラ出てくるのだが、今年の新入生、新社会人はどうだろうか。新型コロナのこともあるし心配をしている。