2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

はずかしい

表紙の女の子の絵が、かわいくて手にとってしまいました。 ほんと、「あぁ恥ずかしい」と恥らう乙女感が出ているでしょう? しかし、この絵の可憐さとは裏腹に掲載されている 有名人女性らの「恥ずかしい体験」は豪快だが語り口は、さっぱりしている。 おそ…

どうやってつながる?

ここ数日、仕事上で初対面の人と会う機会が多い。 こんなときは、名刺を交わして、ある程度決まった挨拶の言葉を述べて・・・ というような出会いの仕方している。 そのため、どのような相手であってもこの型にのっかっておけば 安心ではある。しかし、もし…

この一週間で読んだ本

ここのところバタバタしていて、日々の読書記録がままなりませんでした。 なので今日はまとめて記しておきます。-ガセネッタとシモネッタ ロシア語通訳をされていた方ならではの着眼点が新鮮でした。 米原さんは『誤訳と嘘、プロセスは同じ』と分析していま…

今週のお題「ついつい行きたくなる場所」

それは、デパートの地下! いわゆる『デパ地下』というと、美味しいスイーツとか、限定品とかなのかしら。 でも私は、鮮魚売り場。 切り身とかが置いてある棚ではなくて、 威勢のいいおじさんが、呼び込みしているところ。 子どもの頃、海のない地方に住んで…

お江戸

夏休みの課題図書の棚にあった1冊。 表紙の絵に誘われて手にしました。 多くの老若男女でにぎわう階段状の広場が描かれていて、人々はみな楽しそうな表情をしています。 ・・・こちらではスーツ姿の男性の横を、江戸時代の旅人のいでたちの2人組みが通り過ぎて…

外国につながる子どもたち

私の中学・高校時代は、地方の田舎であったことも手伝い、クラスメイトに外国人がいるとなればドラマの世界の中だけのことでした。 覚えておいででしょうか?「青い瞳の聖ライフ」。 宮川一朗太扮する高校生が、留学生の女の子ベスと学生結婚するコメディド…

さっと図とか描いてみたい

私は自分のアイデアを、言語化することが苦手なうえ、言葉を文章にするとなると恐ろしく時間がかかる。 その作業をしていると、最初に自分は何が言いたかったことを忘れて、ホントよく迷子になる。 そんな私にとって、図や絵はお助けツールである。これらは…

今週のお題

この世の苦しみに打ちのめされて、お先真っ暗なとき ちょっと思い出したい。パンドラ―この世にどうして「苦しみ」がやってきたかパンドラが開けた箱からは、びっくりするくらい沢山の「苦しみ」がこの世に出てきてしまった。 けれども、箱に残ったたったひと…

7歳のアレックス君には、やられたなぁ

古典だとか、超大作とか、「これくらいは教養として読んでおいて欲しいなぁ」と 先生方から名指しされる本は、私はこれまで敬遠してきました。 それというのも、夏休みの課題図書みたく、読書感想文を書かねばならなかったり 読んでいないことへの劣等感とか…

それ以外に昨日読んだ本

そろばんの向こうに宇宙が見える―そろばんに学ぶ人生の知恵 そろばんを引き合いにして人生哲学が語られている。 しかし著者がターゲットにしている思春期の読者にはやや難解な部分もあるのではないかな。 思春期をやり直し中?!の私は最終章は飛ばし読み。 …

転機

自分の進む道を決定付けた経験、瞬間というのがある。 その瞬間に、それと気付く場合もあるだろうが、時間が経ってからじわじわ来る場合もあるだろう。 経験のインパクトも、衝撃の一撃もあれば、チクッとするのもあるだろうけど、強弱はともかくそれをどう…

ジュニア用

中学生向けの本は、字が大きめなので、目がそれほど疲れずにすみます。 また平易な表現で書かれていることが多く、頭の負担も軽めなような・・・ 何よりも、私の中の思春期心性に、そっとふれられる感じになります。今日の読書 こんな生き方がしたい―シェフ…