すごい空の見つけかた 2作者: 武田康男出版社/メーカー: 草思社発売日: 2012/02/11メディア: 単行本この商品を含むブログを見る誰に迫られるわけでもないのですが、この中からお気に入りを選んでみましょう。 このブログのタイトルのaozora8080(青空晴れ晴れ…

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)作者: ヤマザキマリ出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2011/12/22メディア: ペーパーバック購入: 24人 クリック: 2,132回この商品を含むブログ (187件) を見る図書館でリクエストをして、ようやく読めました。…

ちょっと！聞いてください。 例の駅の『名言黒板』の「時間の価値を知れ・・・」ですが、 昨日までは白いチョークで書かれていたのに さっき見たら。文章そのままでしたが、字は黄緑色に変わっていた（すごく見づらい）。 しかし、しかし作者は訂正されてい…

『名言黒板』が書き換わっていたよ。 今回は、”自分に打ち勝つ系”とは毛色が違って 時間の価値を知れ。 あらゆる瞬間をつかまえて享受せよ。 今日出来ることを明日まで延ばすな。 “タイムマネジメント系”でした。 この駅の黒板は、総じて私には“耳が痛い系”…

恐るべき子供たち (光文社古典新訳文庫)作者: コクトー,中条省平,中条志穂出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/02/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (62件) を見る通勤電車で読んだのですが、これは・・・乗り物酔いします。 …

職場の窓を開けると、手を伸ばしたら届きそうなくらい、すぐそこに桜の枝がある。 少しずつ芽が膨らんでいっているのがわかる。 今日の午後ガサガサと、それからビャービャーと鳥の鳴き声がするので、外を見ると 頭のてっぺんがボサボサのヒヨドリが２匹。 …

だまされた女/すげかえられた首 (光文社古典新訳文庫)作者: トーマスマン,Thomas Mann,岸美光出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/01/08メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (10件) を見る 『だまされた女』に登場する母娘の会話は、 あまり…

駅の『名言』黒板、更新されていました！ 見よ！このチョークさばき。 留め、はね、はらいのメリハリのあること。 この前と筆跡が違うので、どうやら持ち回りで複数の人が書いている可能性が大ね。 注目の中身ですが、やっぱり熱く重いわぁ･･･。 （励ましと…

山崎ナオコーラさんの著作を読んだのは、これが初めてです。 長い終わりが始まる作者: 山崎ナオコーラ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/06/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (58件) を見る 【私信】わが友よ、私はこれ読…

呪いの時代作者: 内田樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/11メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 75回この商品を含むブログ (70件) を見る

久しぶりに、想像以上に読み応え抜群の本に出会った。 君は隅田川に消えたのか -藤牧義夫と版画の虚実作者: 駒村吉重出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/05/13メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 67回この商品を含むブログ (17件) を見る先日たまたまテ…

奇界遺産作者: 佐藤健寿出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2010/01/20メディア: 大型本購入: 9人 クリック: 373回この商品を含むブログ (39件) を見る 漫☆画太郎によるイラストが、またいい！ 居並ぶ原色のドギツイ創作物たちに衝撃を受ける一方で、 3…

このボード、駅の改札近くに置いてあるんだけど、 今までは、沿線のお花の開花状況や、遊園地の案内など もっぱら情報提供が多かったのが、 今年に入った頃くらいからでしょうか、 ”格言・名言シリーズ”が始まっています。 ここの駅員さん（達？）は 熱い人…

はじめての編集 [単行本]作者: 菅付雅信出版社/メーカー: アルテスパブリッシング発売日: 2012/01/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 119回この商品を含むブログ (17件) を見る この本による編集の定義編集とは「企画を立て、人を集め、モノをつくるこ…

郵便ポストは好きですか？ 私は、好きです。 これは、はじめての海外旅行以来その傾向にあります。 結構、写真もとりました。 （郵便ポスト以外には、公衆電話とか、ドアとか･･･） フォトグラファーのベルンハルトM.シュミッドさんが言うように、 郵便ポスト…

今回の体調不良はもう治るか、もう治るかと、と思ってからが長い。まだ、喉に違和感がある。やんなっちゃうな。 ついでに、生活全体がぐだぐたになっております。 こんなときは何をやっても、右から左で、身につく感じがしないね。 そんな状態で、読んだ本は…

ある年の春、某日 田畑のど真ん中にある、土の香りのする高校を卒業した私は、 憧れの街で大学生活を送るため、生まれた家を離れる。 母とは家の玄関で別れ、当時付き合っていたボーイフレンドが駅まで車で送ってくれるという。 お天気はあまりよくなくて、…