この1週間
急速に忙しくなり、本を読む時間がずいぶん減っています。
そんな状況ですが、夢中になったのは以下の2冊。
まず、読んでいて背筋が寒くなったのが、桐野夏生著のアンボス・ムンドス
例によって、私はちょっと字が大きめの↓に収録されているので読んだのだけど。
著者による解説に
恐怖を書くのは小説の役割のひとつでもあります
とあったのが、印象的でした。
- 作者: 桐野夏生
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/08/15
- メディア: 単行本
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と・・・「怖さ」について、ちょっとおっかなびっくりだけど
知りたくて読んだのが
- 作者: 加門七海
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2010/04
- メディア: 単行本
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以上、今週読んだ本でした。