10月3日

夕べ、式年遷宮の「遷御」の模様をテレビでチラッと見た。 神職の列、御神体を運び出す時の覆いの白さ、厳かさにブルブルっ震えた。 それまでは、 「伊勢神宮って、一度だけ何年か前にいったなぁ」 程度の関心だったのだが、 急に、清々しいあの空間に身を置いてみたくなった。 そして、あぁと、参拝した時のこと思い出した。 一人のよぼよぼのおじいさんが正装をして背を伸ばし、それから深々と頭をさげていたことを。 いまさらながらだが、此処はそういうところであったと心改める。

伊勢に行きたいな。

(もちろん美味しいものも食べたい、伊勢うどんとか。)