夕べ、式年遷宮の「遷御」の模様をテレビでチラッと見た。
神職の列、御神体を運び出す時の覆いの白さ、厳かさにブルブルっ震えた。
それまでは、
「伊勢神宮って、一度だけ何年か前にいったなぁ」
程度の関心だったのだが、
急に、清々しいあの空間に身を置いてみたくなった。
そして、あぁと、参拝した時のこと思い出した。
一人のよぼよぼのおじいさんが正装をして背を伸ばし、それから深々と頭をさげていたことを。
いまさらながらだが、此処はそういうところであったと心改める。
伊勢に行きたいな。
(もちろん美味しいものも食べたい、伊勢うどんとか。)