疲れたけど・・・

次から次へと人名が出てきます、ものすごくたくさん
(巻末に索引ページがあるよ)

私には聞いたことがある名前もほんの少しあったけど、
ほとんどが知らない人ばかり。
なので、たびたび「読むのやめたい」って
投げ出したくなったのだけど、
どうしてかやめられない。
結局最後まで読んでしまった。

著者の執念というか気迫が、本を閉じさせてくれないんだと思う。

文学研究という不幸 (ベスト新書 264)

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