予約をして、かなり長いこと待った本なのに、冒頭の主人公の母緒の言動に嫌悪をして、図書返却期限ギリギリまで放置していました。 こういう母娘関係って、程度の差はあれ、身に覚えがあることでは？ それだけに、読み手は目を逸らしたいけど、逸らせないも…

業柱抱き作者: 車谷長吉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 難しい漢字、表現を知ることができます。電子辞書をすぐ傍に置いて読むといいです。

ホンマに、やばいやん。 『電車の中で読むとやばい本』と、どこかで聞いていたのに･･･。 これは、このままではやばいので パタンと本を閉じて、必死で網棚を睨んで堪えてみた。 東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)作者: リリー・フランキー…

あやし (角川文庫)作者: 宮部みゆき,方緒良出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/04/25メディア: 文庫 クリック: 37回この商品を含むブログ (98件) を見るお江戸の下町を舞台にしたミステリー。怪奇物語と言ったほうが似合うのかな。 黙読していても、脳内…

評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている作者: 岡田 斗司夫出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/02/25メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 15人 クリック: 134回この商品を含むブログ (47件) を見る

心が雨漏りする日には作者: 中島らも出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2002/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (67件) を見る

タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫SF)作者: カート・ヴォネガット・ジュニア,和田誠,浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/02/25メディア: 文庫購入: 28人 クリック: 108回この商品を含むブログ (71件) を見る私にしては、珍しくＳＦ小説を読みました。

いっとき、『あきらめる』という言葉の持つ、“後ろ暗さ”だとか、“けじめ”とは 別の側面、つまり、“受け入れる”だったり、あきらめそのこと自体も自分の一部として馴染むような、 柔らかさや、しなやかさといった面の、『あきらめ』に興味を持ち、考えて続け…

２人が同じ曜日で出演していたときの『５時に夢中』は、見たことがありません。 番組はどんなだったんでしょうね。 うさぎとマツコの往復書簡作者: 中村うさぎ,マツコ・デラックス出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2010/11/06メディア: 単行本購入: 7人 …

今日から９月というもの、暑さは相変わらずでありますが。 やはり、“８”と“９”の語感から、夏は終わりつつあると感じます。そんな、８月末日の昨日は、金曜日ということで休日前の浮かれ気分も加わり 『おひとりさま』 を堪能してきました。さて、その『おひ…

こどもたちの夏休みも、もう終わりだろうけれど、 どうでしょう、この本を課題図書にするのは。 だとすれば中学生・・・うーん高校生向きかな。 あっ、高校生に課題図書ってあったかな？ さくら (小学館文庫)作者: 西加奈子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2…

ロバに耳打ち作者: 中島らも出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2003/10メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (49件) を見る

Black Jack―The best 14stories by Osamu Tezuka (11) (秋田文庫)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 1993/07メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (10件) を見るBlack Jack―The best 14stories by Osamu Tezuka (10) (秋田文庫)…

せっかくなので、夏休みらしい所に行こうと 今日、思い立って『リニア・鉄道館』に行ってみた。 ＪＲ名古屋駅から、あおなみ線に乗り換えて２０分くらい経つと ジャーン スクラップの山それを超えると、なんかいい眺めで、気分盛り上がって 終点の金城ふ頭駅…

こんな暑さでは、門番をするのも大変なので、 しばらくは、このワンちゃんに交代してもらっています。 ・・・という事情なんでしょうか。

写真は高校野球―夏の甲子園大会の組み合せ抽選会会場の付近にて。彼らは、階段状とあらば、球場以外でもこんな風にキレイに整列してしまうのかしら。 腰パンでない制服姿の集団を久しぶりに見たよ。

なんだかなァ人生作者: 柳沢きみお出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/12メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見るなんだかなぁ・・・ タイトルそのままの読後感。（悪いわけではないのヨ） 通勤電車の往復で読みきれるボリューム…

たまに利用する、ネットカフェが今月末で閉店なんだと。 結構便利な場所にあったので重宝してたんだけどな･･･。 残念。カルピスソーダを飲みながら、 熱い８０年代の若者たちの話を読んだ。アオイホノオ 8 (ゲッサン少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)作…

あの駅のレール脇の、鍋ぶたがなくなっている！！

こんなところに鍋蓋が

暑い夏の昼下がり。どうやって涼しく過ごすか、悩ましい問題である。 今年の夏は節電もあり、自治体は、クールスポットとして公的な美術館とか図書館とか勧めている。 たしかに、そういうところはエアコンも効いてはいるけれど、いまひとつくつろげない。 ふ…

久々に書店にて背筋のトレーニングを１時間半実施。 たしか、前回は多分一ヵ月半前の、「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)だったか。 今日は、ヒールが高いサンダルを履いていたため、 いつもより負荷がかかり、疲れた。 しかし見事、立ち読み…

今朝も、暑い。 昨日、気温39度以上を記録したところもあるとか。 もう、いいんじゃないか。赤道から離れてても、日本も熱帯気候の扱いで。 車窓の向こうの青空、光る稲の緑を目の端に、 電車に揺られて、『地球の歩き方-東南アジア-』とか読んでいたら、気…

年齢のわりに、黒々として、それとなく散髪を勧めたくなるような半端な長さの髪をしている人を見かける。すると、私にはすべからく藤岡弘。に見えてしまう。

九龍城探訪 魔窟で暮らす人々 -City of Darkness-作者: 吉田一郎,尾原美保,グレッグ・ジラード,イアン・ランボット出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2004/02/21メディア: 大型本購入: 5人 クリック: 78回この商品を含むブログ (54件) を見る少し前…

いつもの時間、いつもの電車乗って、いつもの階段をのぼりきる。 そこに突如現われたのが コレ なんだこれは！

贋世捨人作者: 車谷長吉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/10メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る ジェントルマン作者: 山田詠美出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/26メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 31回この商…

健康診断に行った。 健康診断は、自分の今の体の状態について調べてもらい、病気の有無、予防に役立てるためにする。学生やお勤めだと、年に１回は受ける機会があるね。 今のところ、幸いなことに異常なし。 では、体力測定は、どのくらいの頻度でしているか…

すっかり、はまってしまったみたいです。 １週間で、都合三冊を立て続けに読んでしまいました。妖談作者: 車谷長吉出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (2件) を見る